バイパス逆走男・麻薬取締法違反の疑いで再逮捕へ(浜松市)
浜松市のバイパスを逆走し衝突した車の男性を死亡させ24歳の男が逮捕された事件で県警は8日にも麻薬取締法違反の疑いで男を再逮捕する方針を固めました。 浜松市中央区のこの男は12月17日、国道1号・浜名バイパスを酒気帯び運転で逆走し衝突した車の男性を死亡させた疑いで逮捕・送検されていましたが その後の捜査で事故当時、この男が大麻成分を含む液体を所持していた疑いで8日にも再逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。 また、事故後の検査ではこの男から大麻成分が検出されているということです。 警察は過失よりも罰則の重い、危険運転致死の疑いも視野に捜査しています。