豚熱発生した洋野町の養豚場 ブタ1万9780頭殺処分・埋却終わる【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
5月、豚熱の感染が確認された岩手県洋野町の養豚場で、すべてのブタの殺処分と埋却が終わりました。 県は20日夕方、2回目の豚熱対策本部会議を開き、これまでの経過や今後の対応などを確認しました。 4月28日に豚熱が確認された洋野町の養豚場では、すべてのブタ、1万9780頭が殺処分されていて、20日、地中に埋める作業と農場の1回目の消毒が終わりました。これらの作業には、県職員や県外からの応援獣医師、それに関係団体の職員らのべ5700人あまりが携わったということです。 農場の消毒はあと2回予定されていて、すべての防疫作業は7月4日に完了する見通しです。