「1試合たりとも簡単な試合はなかった」大迫勇也がMVPに選出 Jリーグアウォーズ
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は5日、今シーズン活躍した選手・監督などの功績をたたえ、一年を締めくくる場となる表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催しました。 【画像】J1得点王は大迫勇也&アンデルソン・ロペス MVPには、クラブ史上初となるJ1優勝を果たしたヴィッセル神戸から大迫勇也選手が選ばれました。 大迫選手は21年にドイツ2部・ブレーメンから神戸に加入し、2023シーズンは全34試合に出場。神戸で3年目となった今季は、昨年の7得点をはるかに上回る22得点の活躍を見せ得点王を獲得。FWとしてクラブのJ1初優勝に大きく貢献しました。 得点王に続き2冠達成となった大迫選手は「ヴィッセル神戸のJ1初優勝、すばらしい歴史に関わることができて本当にうれしいです。34試合1試合たりとも簡単な試合はなかった。毎日練習を続けて、最後まで刺激ある毎日を送れた。引き続き努力を続け来年もこの賞を取れるように頑張りたい」と、感謝と来年の抱負を述べました。