小室圭さんの近況も必ずチェック…!「秋篠宮家の番人」皇嗣職大夫に就任した元警視総監の「鬼のような仕事ぶり」
三顧の礼で口説かれた
筑波大附属高に通う悠仁さまも4月に最終学年に進み、9月にはいよいよ18歳の成人を迎える。何かと厳しい目にさらされている秋篠宮を支え、「将来の天皇」を守り立てることができるか。ある人物の手腕に注目が集まっている。 【写真】2年前とはまるで別人…!小室圭さんがマッチョになった 「2月に皇嗣職大夫に就任した、元警視総監の吉田尚正氏(63歳)です。皇嗣職大夫は秋篠宮さまご一家の事務・広報全般を統括する、最重要ポスト。膨大な業務にくわえ、秋篠宮さまご夫妻にも気に入られなければならないため、多大なストレスがかかる。警察庁を退官後、民間に勤めていた吉田氏を宮内庁サイドが三顧の礼で口説いたと聞きます」(宮内庁担当記者) 灘高、東大を経て警察庁に入庁した吉田氏は、福岡県警本部長時代に「工藤会壊滅作戦」を指揮したことで知られる。 「気さくで人情家ですが、一方で仕事の鬼でもある。仕事の進め方はとにかく手堅く、余計な情報をもらしたりすることは絶対にない。工藤会と対峙し、自身や家族の命の危険もあるなか、顔色ひとつ変えず職務を全うする姿に、部下たちは尊敬と畏怖の念を抱いていました」(警察庁OB) そんな吉田氏本人は、秋篠宮家の現状についてどう考えているのか。都内の自宅を訪ねると、ジャージ姿の吉田氏が外まで出てきて、こう覚悟を語ってくれた。
通勤は電車を利用
「(時折笑みを浮かべながら)私もこういう立場ですので、個別にコメントするのは難しい。ただ、一生懸命取り組んでいきたいと思っています」 世間離れしないためか、皇居には電車通勤しているという吉田氏。小室夫妻の近況を詳報している本誌を毎週チェックしていることまで明かしてくれた。 秋篠宮家の「番人」として、まずは情報収集に取り掛かっているようだ。 「週刊現代」2024年4月6・13日合併号より
週刊現代(講談社)