リバプールのアレクサンダー=アーノルドが全治約3週間の負傷…相次ぐ離脱者で本職SBが不在に
「最大4試合を欠場する」と現地報道
現地1月7日、リバプールはFAカップ3回戦でアーセナルと対戦。2-0で快勝した。 【動画】ニューカッスル戦でリバプールの追加点に繋がった遠藤航の果敢な守備! 難敵撃破に貢献したのが、トレント・アレクサンダー=アーノルドだ。右サイドバックで先発すると、スコアレスで迎えた80分に、自慢のFKで先制点となる相手のオウンゴールを誘発。これで勢いづいたチームは、ルイス・ディアスのゴールで勝負を決定づけた。 完封勝利を収めたチームで、守備面でも奮戦したアレクサンダー=アーノルドだが、この試合で負傷していたようだ。英衛星放送『Sky Sports』が「リバプールの中心人物である彼は、FA杯で膝の靭帯を痛めた」と報じ、離脱期間について次のように伝えた。 「全治まで約3週間かかる予定だ。そのためカラバオ杯の準決勝フルアム戦の2試合と、プレミアリーグのボーンマス戦、FA杯4回戦の最大4試合を欠場する」 すでにアンドリュー・ロバートソン、コスタス・ツィミカスが負傷しており、チームはサイドバックを本職とする主力選手が全員不在となった。プレーできるのがセンターバックを主戦場とするジョー・ゴメスと、経験の浅いコナー・ブラッドリーのみという危機的状況をどう乗り切るか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「お前、流してただろ」アーセナル冨安健洋、復帰戦のプレーを“ダメ出し”された選手を明かす
- 「最高レベルでプレーできる」「堅実な6番。過小評価されている」遠藤航を主将ファン・ダイクが絶賛!アジア杯離脱には「ステップアップしていたので寂しい」
- 「彼なしではタイトルは獲れない」躍動する遠藤航を英紙が絶賛!“異例の契約”を称える「なぜクロップが高齢の選手にカネを払ったのか今なら明らかだ」
- 「なぜ自分がここにいるのか証明できた」称賛相次ぐ遠藤航が“離脱前”に語った手応え「好調なのにチームを離れることに落胆しているか?」との質問には...
- 「なぜ1月なのか分からない」冨安健洋、アジアカップの開催時期に不満?「ユーロと同じ6月にしてほしい」