金延幸子、珠玉のレア・トラックス集からリリック・ビデオ公開
金延幸子の『時にまかせて -金延幸子レア・トラックス+2』が12月25日(水)に発売されています。 1998年に初めてコンパイルされた『時にまかせて 金延幸子レア・トラックス』は、その後もアートワークを刷新して再発され続けてきた名盤。1stアルバム『み空』(1972年)以前のレア音源を網羅しており、金延の音楽性の変遷をわかりやすく伝える作品であると同時に、日本のフォーク・ミュージック / ロックの進化過程を知るための貴重な資料とも言えます。 今作は、その名盤にCHELSEA名義の大滝詠一編曲による作品のアウトテイク2曲がボーナストラックとして追加され、レア・トラックス集の完全盤『時にまかせて―金延幸子レア・トラックス+2』として企画されました。 CD盤、そして世界配信リリースに合わせて公開されたリリック・ビデオは、そのボーナストラックの1曲「時にまかせて(シングル・ヴァージョン・アウトテイク)」です。 [談: 金延幸子] この歌を書いたのは、恋に破れてがっかりしている時で。ここからどういう風に立ち上がろうかなと思って書いた曲なのに、ガール・ポップ風なアレンジになって、、、(笑)