カンニング竹山 地獄の借金生活…その一方で相方は驚きの秘策で完済 おぎやはぎの2人も驚がく
お笑いタレントのカンニング竹山（53）が7日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」（土曜後9・00）にゲスト出演。若手時代の借金生活について振り返った。 【写真】お笑いコンビ「カンニング」の左は竹山隆範、右は中島忠幸さん（2004年撮影） クビになりかけ事務所を移籍。06年に他界した相方の中島忠幸さん（享年35）の事故を機に、消費者金融から金を借りてしまい、借金生活が始まったことを回顧。借金は480万円にまで膨れ上がり、裁判所に行き「特定調停申し立てっていう今でいう債務整理をやった」ことを明かした。 その一方で中島さんは「中野のパチンコ屋に毎日行って、3000円突っ込む。当たって1回フィーバーしたら、そのお金を換金して借金を返していく」ことを繰り返していたという。「それを、あいつ2年くらい続けて500万返したのよ」と完済したことを報告すると、おぎやはぎの矢作は「うそでしょ」と驚がく。小木も「凄いシステムだな、凄いな、天才だな」と感嘆した。 「俺が債務整理して（借金が）なくなった時期と中島が借金がなくなる時期が同じくらいになった。途中から仕事も入り出したから」と懐かしそうに振り返った。
