【速報 | サッカーYBCルヴァンカップ決勝】アルビ 土壇場のPK 同点に追いつき延長戦へ
サッカーJリーグ、YBCルヴァンカップ決勝でアルビレックス新潟は名古屋グランパスと対戦。土壇場で追いつき延長戦に入ります。 62517人。新潟からもサポーターが大挙して駆けつけ、過去最多の来場者となった超満員の国立競技場で、クラブ初の「てっぺん」をかけた一戦にのぞんだアルビ。前半に2点のリードを許し後半に臨みました。 開始早々から果敢にゴールを狙って行きます。後半11分には決定的なチャンスを作り、上がってきた藤原がシュート。しかし決めきれません。 19分、3人を替えてダニーロゴメス、長倉、星を投入。 すると27分。そのダニーロゴメスが突破し上げたボールに頭で合わせたのは谷口。1点を返しました。 新潟サポーターの声援は国立を覆うようにさらに大きくなり、選手たちを後押しします。 31分、ペナルティエリア近くで小見が倒されフリーキックを獲得。橋本が狙いますが壁に阻まれます。 再三、ゴールに迫るも、名古屋の懸命のディフェンスが立ちはだかります。 アディショナルタイムに入り、終了間際の51分。ペナルティエリア内で小見が倒されます。運命のVAR。その判定の結果、アルビはPKを獲得しました。キッカーは小見。立ちはだかる名古屋GKランゲラック。サポーターの思いものせた小見のシュートは見事決まり、土壇場でアルビは同点に追いつきました。 試合は延長戦に入ります。