西条の鳥インフルエンザ 半径3~10キロ圏内の搬出制限を解除 防疫措置完了後に新たな感染なし【愛媛】
愛媛県西条市の養鶏場で去年12月に相次いで発生した鳥インフルエンザの感染を巡り、県は発生した農場から半径3~10キロ圏内の移動の制限を1月6日に解除しました。 西条市では去年12月、採卵の養鶏場の2カ所で強い毒性の鳥インフルエンザを相次いで確認。県などが関連施設を含めて12月26日までに、ニワトリ約34万羽の殺処分や施設の消毒などの防疫措置を完了しました。 愛媛県によりますと、この防疫措置の完了から10日間に新たな感染が確認されてないため、発生した農場から半径3~10キロ圏内の「搬出制限区域」を6日に解除しました。 「搬出制限区域」はニワトリや卵などの搬出を制限するエリアで、この圏内にある消毒ポイントもなくなりました。 ただ発生した農場の半径3キロ圏内では、ニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」の指定が続いていて、1月17日に解除される見通しです。 #愛媛県 #西条市 #鳥インフルエンザ #ニワトリ #防疫 #搬出 #解除 #エリア #感染 #ウイルス #養鶏場 #卵 #移動 #制限区域 #指定
テレビ愛媛