蟬川泰果、史上最年少での日本タイトル三冠は「意識していますよ」/国内男子ゴルフ
日本プロ選手権第2日(5日、岐阜・富士C可児C志野C=7164ヤード、パー71)昨季賞金ランク2位の蟬川泰果も66で回って首位を守った。17番(パー5)では残り256ヤードの2打目を3番ウッドで10センチにつけてイーグル。人生初のアルバトロスとはならなかったが「完璧だった」とうなずいた。22年に「日本オープン」、23年に「日本シリーズJTカップ」を制覇。尾崎将司の27歳248日を抜いて史上最年少となる23歳178日での日本タイトル三冠へ「意識していますよ」と目をギラつかせた。