「その言葉待ってましたぁー」体操・杉原愛子が“現役復帰”を宣言! 五輪2大会連続入賞のレジェンドがパリ五輪を目指す
11月26日、体操女子元日本代表の杉原愛子が“現役復帰”を表明した。 昨年6月から競技を離れていた24歳は、コーチ業や審判、エキシビション出演など多方面で活躍の場を広げてきた。今年6月の「全日本種目別選手権」では、エンターテインメントとして床で電撃復帰すると、高いポテンシャルを発揮し優勝を飾っていた。 そんな彼女は今回、意を決したようで「いつも応援ありがとうございます。東京オリンピックの翌年、選手生活に一区切りをつけましたが、来年のパリオリンピックを目指す決心をしました」とファンに報告した。 そして「色んな立場で体操に関わってみて、改めて体操の魅力を沢山の人に伝えたい、オリンピックに向けてもう一度チャレンジしたいと強く思ったのが挑戦の理由です。これからも応援よろしくお願いします」と力を込めた。 2016年リオ五輪で団体4位、2021年東京五輪で団体5位入賞に貢献した杉原。五輪経験者としてベテランの域に達した彼女に期待するファンは多いようで「その言葉待ってましたぁー」「パリ行きましょ」「めちゃくちゃ嬉しいぞー」「オリンピックの楽しみがひとつ増えた!」などとコメント欄は沸いている。 構成●THE DIGEST編集部