写真：PC Watch

　日本エイサー株式会社は、Core Ultraシリーズ2搭載の14型モバイルノート「Swift 14 AI」2機種を発売した。価格はすべてオープンプライス。それぞれの機種で量販店および公式オンラインストア向けモデル(型番末尾:/F)と、Amazon向けモデルの2つが用意され、前者にはMicrosoft Office Home & Business 2024が付属する。 　いずれもLunar LakeことCore Ultraシリーズ2を搭載し、AI専用のNPUを搭載。画像の自動補正、ノイズキャンセリングといった独自のAIソリューションを備える。AIを使うとタッチパッド部のアクティビティインジケーターが光るのも特徴。 　ディスプレイは1,920×1,200ドット表示対応の14型OLEDを採用し、Adobe RGB/DCI-P3 100%の広色域対応、DisplayHDR True Black 500への対応が謳われている。 　上位の「SF14-51-A732/F」および「SF14-51-A732」の仕様はほぼ共通で、Core Ultra 7 258V、メモリ32GB、ストレージに1TB SSD、OSにWindows 11 Homeを搭載。実売予想価格は店頭モデルが26万9,800円前後、Amazonモデルが22万9,800円前後の見込み。 　下位の「SF14-51-A56Y/F」および「SF14-51-A56Y」の仕様はほぼ共通で、Core Ultra 5 226V、メモリ16GB、ストレージに512GB SSD、OSにWindows 11 Homeを搭載。実売予想価格は店頭モデルが24万9,800円前後、Amazonモデルが20万9,800円前後の見込み。 　インターフェイスはUSB4 2基、USB 3.2 Gen 1 2基、HDMI出力、Wi-Fi 7、Bluetooth、指紋センサー、約360万画素/Windows Hello対応Webカメラ、音声入出力などを備える。バッテリは65Whリチウムイオンで、駆動時間は17.5時間。厚さは15.95mmで、重量は1.26kg。