株式会社オレンジは、宇宙船で発生する不可解な事件を追っていく新作アドベンチャーゲーム『アルタイル号の殺人』の配信日が4月に決定したことを伝えた。

株式会社オレンジは、宇宙船で発生する不可解な事件に迫っていく新作アドベンチャーゲーム『アルタイル号の殺人』の配信時期が4月に決定したと伝えた。本作はNintendo Switch用ソフトとして配信される予定だ。 『アルタイル号の殺人』画像・動画ギャラリー シオン・フロンティアと呼ばれる木星の第4惑星に存在する研究施設で爆発事故が発生してしまい、1年後の2092年に有人宇宙船アルタイル号が残骸を回収しに研究施設に訪れる。 中には天才宇宙工学者であるシオン・ミラーの遺体を収めた冷凍カプセルと、カプセルに寄りそうアンドロイド・フレム、木星圏で発見された地球外生命体ホープを発見する。 それらを回収し、任務を完了して帰還する最中に不可解な事件が宇宙船内で発生してしまったため、アルタイル号のマスターAIである主人公が事件の謎を追及していく。 プレイヤーはアルタイル号のマスターAIとなり、フレムに指示を出して船内を調査していくことになる。本作ではコマンド選択式を採用しており、船内のどこを調査するかを選んだり、フレムと会話したりして謎を解いていくことになるようだ。 また、公式サイトにはキャラクター一覧も載っており、アルタイル号の乗組員である6名と主人公、フレムとシオン・ミラーの簡単なプロフィールが公開されている。 『アルタイル号の殺人』の価格は1300円（税込）で、現時点の配信プラットフォームはNintendo Switchとなっている。なお、PC（Steam）、PlayStation 4、PlayStation 5、iOS、Androidでも配信される予定とのこと。 ■ミッションを終えた宇宙船で、事件は起こる―― SFミステリーADV『アルタイル号の殺人』が4月に配信決定 株式会社オレンジはNintendo Switch用ゲーム『アルタイル号の殺人』の配信を4月に決定しました。 本作のシナリオは「ゴシックマーダー」「探偵 神宮寺三郎」シリーズ、「イヌワシ」など数多くのミステリーADVを手がけた金子みつえ（オレンジ）が担当。 宇宙船を舞台にした、かつてないＳＦミステリーゲームをお届けします。 【ストーリー】 木星の第４衛星・カリスト――そこに人類最先端の研究基地があった。 「シオン・フロンティア」と呼ばれたその地はある日、謎の爆発事故に襲われる。 １年後の２０９２年――基地の残骸が有人宇宙船・アルタイル号によって回収される。 その中にあったものは天才宇宙工学者シオン・ミラーの遺体を収めた冷凍カプセルと、そこに寄り添うアンドロイド・フレム。 そして、木星圏で発見された地球外生命体・ホープだった。 それらと乗組員を巻き込んで、やがて船内で不可解な事件が起こる。 果たして事件は謎の生命体によるものか？　それとも乗組員によるものか？ 逃げ場のない船内に恐怖と疑心暗鬼が渦巻いていく―― 【概要】 プレイヤーはアルタイル号のマスターＡＩとなり、アンドロイド・フレムに指示を出すことで船内調査を行っていきます。 本作では「探偵 神宮寺三郎」シリーズなどでお馴染みのコマンド式を採用しており、コマンドで指示することによって事件の謎を追う他、フレムとのバディ関係も楽しめるようになっています。 ・公式X ■コピーライト © orange