山陰中央テレビ

全国高校バスケットボール選手権「ウインターカップ」で鳥取男子代表の鳥取城北は決勝戦で福岡大大濠と対戦し、77対57で敗れました。県勢初の優勝はなりませんでした。 29日の決勝戦で鳥取城北は夏のインターハイで敗れた因縁の相手・福岡大大濠と対戦。序盤から一進一退の攻防が続きますが、「スター軍団」の福岡大大濠はエース・湧川裕斗が前半だけで21得点。鳥取城北は10点ビハインドで前半を折り返します。 追いつきたい鳥取城北でしたが、後半も福岡大大濠の勢いを止められず、77対57で敗れ、鳥取県勢初の優勝はなりませんでした。 それでも山陰勢初となる堂々の準優勝に輝きました。ナイジェリアからの留学生・ハロルド・アズカを含めて中心選手には2年生もいて、来年の新チームで雪辱に期します。