チェルシー指揮官、危険なタックルを受けたパーマーの状態を明かす「昨日は練習していない」
チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、イングランド代表MFコール・パーマーの状態に言及した。6日、クラブ公式サイトが伝えている。 パーマーは3日に行われたプレミアリーグ第10節のマンチェスター・ユナイテッド戦(△1-1)の90+3分に、プレッシャーをかけてきたリサンドロ・マルティネスをかわそうとしたところ、L・マルティネスが右足を上げてタックルを敢行したことで、足裏がパーマーの左ひざあたりに当たって痛めていた。 その後、試合終了までプレーを続けたパーマーだが、試合後には検査を受けていたことも明らかになっていたことから、状態には注目が集まっている。 そんなパーマーの様子についてマレスカ監督は「コールは昨日練習をしていなかったので、今日彼が一緒に練習できるかを確認するつもりだ」と練習を欠席していたことを明かした。 それでも、「(日曜日に出場できることを)願っている。様子を見てから決断する必要がある」と10日に行われるプレミアリーグ第11節のアーセナル戦にパーマーが出場できる可能性はあることも強調した。 ここまでプレミアリーグ全10試合に出場し、7ゴール5アシストを記録しているパーマー。勝ち点「18」で並んでいる4位チェルシーと5位アーセナルの直接対決を同選手が欠場すれば、チェルシーにとっては大きな痛手となりそうだが、果たして出場することはできるのだろうか。
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