北海道七飯町の道の駅なないろ・ななえ、来場者700万人突破
【七飯】道の駅「なないろ・ななえ」(峠下)の来場者数が18日、700万人を突破した。2018年3月23日の開業から約6年9カ月での達成となった。
700万人目となったのは、函館市谷地頭町の小林冠(はじめ)さん(75)と妻の美智子さん(69)。早速セレモニーが行われ、杉原太町長と町振興公社の山川俊郎代表理事から記念品として町の特産品の詰め合わせが贈られた。 小林さん夫妻はお目当ての商品を買うために午後1時40分ごろ来館し、「まさか自分たちが記念の来場者になるとは思っていなかった。うれしい」と笑顔を見せていた。 同道の駅はオープンから11カ月後の2019年2月に100万人、昨年5月には500万人に達した。今年4月に600万人を超えたばかりで、8カ月での100万人来場はこれまでの最速ペースだった。 山川代表理事は「お客さんに喜んでもらえるよう、魅力ある施設運営をしていきたい」と話している。
函館新聞デジタル