2/4自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。2021年本屋大賞受賞作(中公文庫)。(現代ビジネス)新刊刊行記念「初顔合わせ」対談!「色気のある男」も「クズ男」も書いていく(桜木紫乃×町田そのこ)【関連記事】【写真】二人の作家の初顔合わせ対談に迫る【続きを読む】新刊刊行記念「初顔合わせ」対談!「色気のある男」も「クズ男」も書いていく(桜木紫乃×町田そのこ)後編「本屋大賞」発表直前…候補作ぜんぶ読んで「よかった!」と“思わず叫んだ3冊”、お教えします「もしこんな女性に出会ってしまったら、自分はどうなってしまうだろう」...『ホテルローヤル』の直木賞作家が描いた「自分も知らなかった自我や潜在的な意識に人が直面するとき」貧困、病気、格差、差別…骨太の社会派ミステリーで読む「現代の闇」直木賞作家・桜木紫乃さんの「わが人生最高の10冊」