高松商にセンバツ旗 「代表、恥じない野球を」 /香川
第95回記念選抜高校野球大会に4年ぶり28回目の出場を果たす高松商のセンバツ旗授与式が28日、高松市の同校であった。 式では主催者を代表して佐々木雅彦・毎日新聞高松支局長が渡辺浩三校長に、センバツ旗を手渡した。渡辺校長から「十分な準備をして大会に臨んでほしい」と激励され、旗を受け取った横井亮太主将(2年)=写真=は「選抜旗を持って堂々と行進をし、四国代表として恥じない野球をしたい」と意気込んだ。長尾健司監督は「勝っても負けても、感動したと言ってもらえるプレーを選手たちにはやってもらいたい」と話した。【川原聖史】