“胸毛ニキ”八須拳太郎の「シン胸毛軍」結成で興行乗っ取り宣言にちゃんよたPがしぶしぶ夏すみれとの対戦を了承【PPPTOKYO】
PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)の追加カード発表会見が2月8日、都内で開催された。 ちゃんよたは今大会では「X」と組んで高橋奈七永、水波綾組と対戦することが発表されていたのだが、そのXはZONES(エボリューション)となることが発表された。 ちゃんよたによると「SNS上では某有名団体の選手がXなのではないかといろいろ考察されていたが、私は今回は同じ熱力を持って、と同じベクトルを持っている選手にお願いしたいと思い、レボリューションのZONES選手にオファーさせていただきました」と説明。そして「当日はZONES選手とマッスルシスターズを結成し、パッションを凌駕するパワーを見せたい。奈七永選手が“PPPのPはパッションのP”とおっしゃっていたが、その日はPPPのPはパワーになる」と力強く宣言した。
また会見の終盤には今大会でカードが組まれていないことに憤慨した“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が乱入。 「ちゃんよた! 俺はショックだよ。こんなにアップロードしているのに全然振り向いてくれないからよ。この野郎、今回、俺の対戦カードは用意してくれているのか?」と迫る八須にちゃんよたは「ないです。なんで今日いるんですか?」と相変わらずつれない返事。 これに激高した八須は「ふざけんな! それだったら俺にも考えがある。この興行を胸毛の海に沈めてやるよ! そしてシン胸毛軍でちゃんよた興行をのっとって“胸毛興行”にしてやるからな」と宣言。さすがに「胸毛興行にされてはたまらない」とちゃんよたは参戦予定だったの夏すみれとの対戦を提案。
八須は「いいだろう。ルールはなんでもいい。これは試合じゃねえ。戦争だ!」と威勢よく応じたものの、ちゃんよたの「夏さんだったらどんなルールも飲んでくれると思うんで。もしこれで負けたら、今後一切近づかないでもらっていいですか? それでいいなら」との追い打ちには「重てえな…」と一瞬ひるんだものの「男に二言はない。やってやるぜ」と決意を固めた。 記者からは「八須が勝った場合はどうなるのか?」という質問が飛ぶと「どうにもならないです」と相変わらずのつれない返事のちゃんよたに対し、八須は「勝ったら、結婚か!」と迫り「ちゃんよたに振り向いてもらうために夏さんを倒します」と絶叫。この問題は司会を務めた三富兜翔の仲裁でちゃんよたも「検討します」とのこと。 試合形式、八須が勝った場合の“ごほうび”等は今後発表される見込みだ。 またこの日の会見ではプロレスラーでRIZINファイターでもある関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と元K-1ファイターで昨年12月にプロレスラーに転向した愛鷹力(飯伏プロレス研究所=K-1時代は愛鷹亮)の一騎打ちも合わせて発表された。
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