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主演を務めた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の興行収入が世界全体で5億ドル（約740億円）を超え、この作品では2024年のゴールデン・グローブ主演男優賞にもノミネートされたティモシー・シャラメは、同世代の俳優たちのなかでは「最もニーズのある俳優」とされるひとり。 【写真】ハリウッドの新プリンス、ティモシー・シャラメのおしゃれ進化クロニクル

だが、そのティモシーは両親のおかげで、「ある不幸」を背負わされているという。3月に公開予定のSF映画『デューン 砂の惑星PART2』のプロモーションのため、共演者たちと出演したアメリカのトーク番組、『Jimmy Kimmel Live!』で、自身の名前に関するある事実を明らかにした。

ティモシーによると、それは「誰も正しく読んでくれない名前を付けられた」こと。冗談交じりに、次のように語っている。 「実のところ、（僕の名前は）『ティモテ』なんです」 「でも、絶対にそう発音してくれ、とは言いません。ティモシーでもティムでも、ダグでもアレンでも、何でもいいんです」 その後、ティモシーが、「ミドルネームは『ハル』」だと明かすと、一緒に出演していた共演者のひとり、フローレンス・ピューは「つながりが悪い」と指摘。ティモシーをからかっていた。

ティモシーが再び主人公の「ポール・アトレイデス」を演じたパート2には、ゼンデイヤやレベッカ・ファーガソンが続投し、オースティン・バトラーなども新たにキャストに加わっている。 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はイギリスの映画雑誌『トータル・フィルム』に対し、この作品の結末はアメリカのSF作家、フランク・ハーバートの原作以上に「悲劇的だ」と話している。 そして、同時にこの「ポールの物語」は、「パート3と合わせて、全体としてのバランスが取れたものになる」ことも明らかにした。 『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月15日（金）より日本公開。 From Digital Spy