県内12候補最後の訴え 衆院選27日投開票
石川県内3選挙区では12候補が最後の訴えを終えて審判を待つ。届け出順に1区は小竹凱(国新)、小林誠(維新)、藤原徳英(無新)、小森卓郎(自前)、村田茂(共新)、荒井淳志(立新)の6候補、2区は小山田経子(立新)、坂本浩(共新)、佐々木紀(自前)の3候補、3区は西田昭二(自前)、南章治(共新)、近藤和也(立前)の3候補が出馬している。 比例代表北陸信越ブロックの石川県関係は、政党届け出順に、維新が1区小林候補を重複1位とし、公明は新人の田島公一候補を単独2位で名簿に登載した。立民は1区荒井、2区小山田、3区近藤の3候補を、国民は1区小竹候補をそれぞれ重複1位としている。自民は3区西田候補を重複2位に登載し、新人の佐藤俊候補は単独16位とした。 県内での開票作業は27日午後8時から同9時半にかけ、19市町で順次始まる。選挙区ごとの開票終了時刻は2、3区が午後11時半、1区が28日午前0時半となる見通し。比例代表の県内分が終了するのは28日午前1時の予定となっている。 ※(注)上から届け出順。氏名(敬称略)、年齢、☆は比例代表との重複立候補者、政党名、前新別。○内の数字は当選回数。推は政党による推薦。略歴は代表的肩書、( )内は現在や過去の主な経歴。学歴、住所。党派別の自は自民、立は立民、維は維新、公は公明、共は共産、国は国民、無は無所属。推薦の公は公明。