菅井竜也八段（左）と藤井聡太王将

　将棋の藤井聡太王将（竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、棋聖、21）に菅井竜也八段（31）が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」が2月8日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で第4局2日目の対局が行われている。午前10時30分にはおやつの時間となり、両者に「ミニ鯛焼き」と抹茶アイスラテが提供された。 【映像】両者が注文した「ミニ鯛焼き」と佐々木八段の“鯛焼き”トーク 　難解な中盤戦が繰り広げられている第4局2日目。午前10時30分には、両者が注文した「2種類のミニ鯛焼き 小豆とカスタード」と「金の抹茶アイスラテ」が用意された。 　中継の解説を務めた佐々木勇気八段は、おやつ写真が映し出されるやいなや「ミニ鯛焼きってどのくらいの大きさなんだろう？」と注目。聞き手を務める本田小百合女流三段が「（鯛焼きの）皮がカリカリしてそうな…」に対し、「そうですが？モチっとしてそうじゃないですか？」「どっちがどっちかわからないのかな？食べてみるまで。小倉だと思ってカスタードだったら？」とおやつ談義を展開していた。 　佐々木八段が鯛焼きトークに食いついたのは「私、鯛焼き大好きなんですよ」という理由。中身は「カスタードが好き。全部好き！」と並々ならぬ鯛焼き愛を語った。さらに、「鯛焼きが好きすぎて、研究会の差し入れで50匹くらい持っていったことがあります」との驚きのエピソードも披露していた。 　対局者に提供された見た目もかわいい「ミニ鯛焼き」に佐々木八段は興味津々。中継ルームに鯛焼きが運ばれることはないため、「いいなあ、おやつ食べられて…」とうらやましそうにおやつ画像を眺めていた。 （ABEMA／将棋チャンネルより）