今季終盤失速の久保建英 スペイン紙が指摘「誰よりも夏休みが必要だ」
サッカー日本代表MF久保建英（23＝レアル・ソシエダード）が、オフの完全休養を求められた。 久保は、11日にエディオンピースウイング広島で開催される北中米W杯アジア2次予選シリア戦後、すでに期待されていたパリ五輪出場もなくなっており、待望のオフに入る。 今季は1～2月にアジアカップに参戦し、シーズンの激闘も重なり、シーズン終盤のパフォーマンスは、思うように上がらなかった。 それだけにスペイン紙「ムンド・デポルティボ」は「久保が今夏、国際大会に出場しないことは、Rソシエダードにとっても、選手本人にとっても朗報だ。2024年、久保はアジアカップから帰国後、パフォーマンスを大きく落とし、最後の最後でベッカーに先発の座を奪われた。誰よりも夏休みが必要だ」と指摘した。 やはりオフの休養は必要不可欠という見解。それだけに、同紙は「（しっかりオフを取れれば）輝きとハングリー精神をもってチームに戻ってくる」と期待した。
東スポWEB
