サンタ帽をかぶったTレックスがお目見え、自然史博物館にホリデーシーズン到来 英ロンドン
英ロンドンの自然史博物館で12日、クリスマス仕様のTレックス(ティラノサウルス)がお目見え。サンタ帽とセーターに着替え、ホリデーシーズンへの準備は万端だ。 自然史博物館の担当者 「当博物館で、クリスマスシーズンの始まりを告げる定番になりつつある。今年はこれまでよりも、さらに大規模で素晴らしいものになったと思う」 こうした展示を行うのは今年で4回目。 「準備には多くの人が関わっている。秘密はセーターの背中側のファスナーだ。非常に細い腕を袖に通してファスナーを閉め、帽子をかぶせたら完成だ」 セーターは、英国を拠点とする社会的企業「ノット・ジャスト・クロージング」が博物館のためだけに特別に作成。大型草食恐竜のディプロドクスも描かれている。 クリスマスシーズン中、博物館の恐竜コーナーを訪れれば無料で見ることができるという。 (ナレーションなし)