後藤真希 モー娘。卒業の経緯「なるほど、私はここで…」 ソロで実感 リーダーの“ありがたみ”
元「モーニング娘。」メンバーでタレントの後藤真希(39)が16日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。グループ卒業の経緯を明かした。 【写真】2002年9月、モーニング娘。卒業コンサートの後藤真希 13歳でモーニング娘。に電撃加入。「LOVEマシーン」でセンターを務めて、鮮烈なデビューを飾った。しかし、わずか3年間の活動でグループを卒業し、ソロ歌手となった。 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から卒業のいきさつを聞かれ、後藤は「つんく♂さんの中でもその先が見えていたのかわからないですけど」としつつ「“後藤は2002年9月23日のライブで卒業することになってるからね”ってお話を前もってしていただいて。私も私で、“こういう歌手になりたいな”って想像していたものがあって、“なるほど、私はここで卒業するんですね”みたいな」と自ら発信の卒業ではないとした。 ソロ転身後について「メンバーと一緒に活動していると、まとめてくれるリーダーがいたので、リーダーがコメント撮りだったり、あいさつを全部仕切ってくれる。私たちはちょろっと言えば、何となく成立してたものが、(ソロだと)頭から最後まで全部自分やらなきゃいけないんだって思った時に“どうしよう”ってなりました」と回顧した。 とりあえず「数でこなしていく」しかなかったといい、卒業して「(リーダーのありがたみが)分かりました。本当に感謝してます」と感謝していた。