「紛争地域から生まれた演劇」ウクライナ人作家の「亡霊の地」をリーディング上演
紛争地域から生まれた演劇シリーズ16「亡霊の地」が、12月6日から8日まで東京・中野スタジオあくとれで上演される。 【画像】紛争地域から生まれた演劇シリーズ16「亡霊の地」チラシ裏(他1件) 本シリーズは国際演劇協会 日本センターが、2009年から取り組んでいる企画。第16回となる今回は、ウクライナ人作家のアンドリー・ボンダレンコによる「亡霊の地」を、万里紗の翻訳、林英樹の演出でリーディング上演する。 ロシアによるウクライナ侵攻のさなかに書かれた本作は昨年、アメリカ・カリフォルニア州サンタモニカのシティ・ガレージで初演された。同作は「蝶」「結婚持参金」「罪と罰」という3つの短編で構成されている。出演者には石村みか、今井聡、大石将弘、花純あやの、亀田佳明、万里紗が名を連ねた。 ■ 紛争地域から生まれた演劇シリーズ16「亡霊の地」 2024年12月6日(金)~2024年12月8日(日) 東京都 中野スタジオあくとれ □ スタッフ 作:アンドリー・ボンダレンコ 翻訳:万里紗 演出:林英樹 □ 出演 石村みか / 今井聡 / 大石将弘 / 花純あやの / 亀田佳明 / 万里紗