採卵用の鶏約4万4000羽の処分終わる 高病原性鳥インフル検出の北海道旭川市の養鶏場 消毒などの防疫作業は18日まで続く
北海道放送(株)
高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された北海道旭川市の養鶏場で、採卵用の鶏約4万4000羽の殺処分が、13日朝終了しました。 【写真を見る】採卵用の鶏約4万4000羽の処分終わる 高病原性鳥インフル検出の北海道旭川市の養鶏場 消毒などの防疫作業は18日まで続く 旭川市の養鶏場では11日、複数の鶏が死んでいるのが見つかり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 北海道は12日未明から、この養鶏場で飼育している採卵用の鶏4万4414羽の殺処分を進め、13日午前8時に終了しました。 今のところ、周辺の養鶏場で鶏が死んだ報告はないということです。 北海道は18日までに養鶏場の消毒などの防疫作業を終える方針ですが、その後も約3週間は新たにウイルスが検出されないことを確認する必要があるため、周辺の4つの養鶏場では鶏などの移動や出荷の制限が続く見通しです。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼泣きながら「自分は見ていただけ」江別男子大学生“集団暴行死”事件、暴行を加え聞き出した暗証番号で十数万円引き出しか 逮捕された女子大生らの供述や証言からたどる事件の闇
- ▼「女装した男性の避妊具なしの性行為」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼17歳女子高校生の衣服脱がし、土下座で謝罪を撮影後「落ちろ」「死ねや」内田梨瑚被告の“舎弟”19歳の女を殺人罪などで起訴 北海道旭川市
- ▼「呼びかけないと命が落ちちゃうと思って、呼びかけて、呼びかけて、呼びかけたけど、出血が半端なくて…」飲酒運転で死亡事故、目の当たりにした女性語る緊迫の現場とドラレコ映像 北海道小樽市
- ▼【クマと衝突の瞬間】国道を走行中の乗用車に体長2メートルほどのクマが衝突 茂みから突然現れてぶつかり、車のフロント部分やボンネットが激しく損傷 北海道音威子府村