スキー場1カ月ぶり再開 となみ夢の平、家族連れらにぎわう
砺波市のとなみ夢の平スキー場が27日、約1カ月ぶりに営業を再開し、待ちわびたスキーやスノーボードの愛好者らでにぎわった。 同スキー場によると、積雪量は27日現在で頂上付近が70センチ、下が50センチで全面滑走可能。家族4人で訪れた今季初滑りの射水市作道、会社員福田和成さん(34)は「楽しかった。また来たいですね」と話した。 スキー場を運営する五谷観光企業組合の山本建一代表理事は「営業再開できてうれしい。多くの人に来てほしい」と話し、今後の降雪を願った。同スキー場は昨年12月24日にオープンし、雪不足のため同26日から営業を休止していた。