『DOG DAYS 君といつまでも』キャスト陣の犬愛炸裂のインタビュー映像に胸キュン!ムビチケ情報も発表
孤独を抱えた人々とチャーミングな犬たちの出会いが奇跡を起こすハートウォーミングな映画『DOG DAYS 君といつまでも』が11月1日(金)、「犬の日」に公開される。このたび、キャストが犬たちとの思い出を語るインタビュー動画「<DOGDAYS>飼い主たちのエピソード・ビデオ」が解禁された。 【写真を見る】欲しい!『DOG DAYS 君といつまでも』のムビチケ前売券(カード)特典 犬を介して出会い、心を通わせる人々の日常が描かれていく本作。きっちりした性格のミンサン(ユ・ヘジン)は、動物病院「DOG DAYS」のせいで自宅周辺に犬の糞が転がっていることが忌々しい。院長のジニョン(キム・ソヒョン)とやり合ったミンサンはある日、有名建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)にたしなめられる。リゾート開発に関わるミンサンは、ミンソを紹介してもらうべく、ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車長さん」を一晩預かることに。 散歩中に倒れたミンソは、愛犬のフレンチブルドッグ、ワンダを見失い、居合わせた配達員のジヌ(タン・ジュンサン)が捜索を手伝う。一方で、作曲家ソニョン(チョン・ソンファ)とジョンア(キム・ユンジン)の夫妻に養子として迎えられた少女ジユが、迷い犬と出会い、「DOG DAYS」には、ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれる。連れてきたのは、恋人のスジョンの留守中にスティングを預かったヒョン(イ・ヒョヌ)だった。そこへスジョンの元彼ダニエル(ダニエル・ヘニー)が現れ…。 動画では、キャストと監督が撮影中のエピソードや愛犬との思い出を語っている。有名建築家のミンソを演じた国際派女優ヨジョンは「ワンダをコントロールするのがとても難しかったです」と、フレンチブルドックのワンダとの共演シーンを笑顔で振り返り、犬嫌いの家主であるミンサン役のヘジンは「以前飼っていたチワワが劇中に登場する“車長さん”とかなり似ていて、だんだん情が湧いてきました」と撮影での犬とのふれ合いについてコメント。 キム・ドクミン監督は「小さな時から周りには犬がいて、楽しい思い出と辛い経験がごちゃ混ぜになっています。犬にまつわる映画を作るチャンスを得た時は本当に嬉しかったです」と映画製作への本音を語った。また動物病院「DOGDAYS」の院長ジニョン役で老犬のヨークシャーテリアを飼っているソヒョンは「(私生活で)動物病院に行った際に、治療や獣医の説明に対して以前より多くの情報を理解することができました」と明かす。 ゴールデンレトリバー、スティングの面倒を見ることになったヒョン役のヒョヌは「現在飼っているビーグルとは子犬の時に出会い、星のような目で見つめてきたことで特別な関係が始まりました」と強い絆を感じたと言う。一方、気のいい配達員ジヌを演じたジュンサンは猫を2匹飼っており「犬との撮影を終えて家に帰ったら、用心深く匂いを嗅いで警戒していました」と撮影期間中の愛猫の様子を披露。楽しい時、悲しい時など、様々な時を一緒にした本作のキャストや監督の“犬愛”が伝わる映像となった。 また、本作のムビチケ前売券(カード)&ムビチケ前売券(オンライン)が9月13日(金)より発売開始されることも発表された。ムビチケ前売券(カード)の絵柄は日本版ポスタービジュアル、特典はワンダのかわいい表情を切り取った「ワンダ探しています!オリジナルステッカー」に決定。この機会にぜひ早めに手に入れていただきたい。 文/山崎伸子