【陸上】唐津10マイルにマラソン日本記録保持者・鈴木健吾、五輪代表・中村匠吾の富士通コンビが出場! 川内優輝、設楽啓太もエントリー
佐賀県唐津市は2月11日に開催される第64回唐津10マイルロードレースの招待選手を発表し、男子マラソンで日本記録を持つ鈴木健吾(富士通)と東京五輪マラソン代表の中村匠吾(富士通)が出場することがわかった。 唐津10マイルロードレースの招待選手をチェック! 鈴木は21年のびわ湖毎日マラソンで日本人初の2時間5分切りとなる2時間4分56秒の日本新。22年東京マラソンでも2時間5分28秒をマークしたものの、その後はケガなどが続き、思うような結果を残すことはできていなかった。昨年10月のMGCでも11.9km地点で途中棄権となっており、パリ五輪代表はMGCファイナルチャレンジで3枠目を目指すことにしている。 一方の中村もMGC出場を逃すなど苦しい時期が続いたが、元日のニューイヤー駅伝ではアンカーを務めるなど復調気配を見せた。 このほか、MGC4位の川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も招待選手として登録されたほか、設楽啓太(西鉄)、地元・佐賀出身の牧瀬圭斗(トヨタ自動車九州)、間瀬田純平(早大)などもエントリーしている。 唐津10マイルは唐津市競技場を発着点とし、日本三大松原として特別名勝に指定されている虹の松原を通る公認コースで実施される。
月陸編集部