「FX取引、暗号資産はもうかる」SNSでやり取り 投資名目で60代男性が207万円の詐欺被害 大分
SNSを通じて投資を勧められた大分市内の60代男性が現金207万円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。 警察によりますと今年1月、大分市の60代の男性がSNSを通じて、投資会社を設立するとかたる相手と知り合いました。その後、SNSでやり取りする中で「FX取引はもうかる」「暗号資産がもうかる」など投資を勧められ、その話を信じて指定された口座に現金を振り込みました。 手数料名目でさらに現金を要求され、最終的に2月から4月1日までの間、合計7回にわたり現金を振り込み、合わせて207万円をだまし取られました。 警察はSNSで知り合った相手が投資を勧めてくるのは詐欺の手口として、現金を振り込む前に警察や周りに相談するよう注意を呼びかけています。
大分放送