体重超過の堤駿斗に6か月のライセンス停止処分 JBC「権威と信用を著しく棄損する行為」
日本ボクシングコミッション(JBC)は19日、堤駿斗(志成)を17日の試合の前日計量で1・6キロの体重超過して失格したことに対し、4月16日より6か月のライセンス停止処分を科したことを発表した。JBCは理由について「競技としてのボクシングの権威と信用を著しく棄損する行為である」としている。 また、JBCは志成ジムの二宮雄介マネジャーに対しても監督責任を負わなければならないと判断し、戒告処分とした。
報知新聞社