三代目JSBがギター演奏 個性光った6度目のドームツアー完走「自分たちの収穫に」
7人組ダンス&ヴォーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが23日、6度目となるドームツアーの最終公演を京セラドーム大阪で開催。メンバーの強みをいかした演出で、4万5000人の観客(事務所発表)を盛り上げました。 【画像】三代目JSB、自身6度目のドームツアー開催を発表 NAOTO「今年は約束を果たす年」
個人活動が中心だった2022年を経て、2023年にグループとして再始動した三代目JSB。約2年ぶりとなったドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”』についてリーダーのNAOTOさんは開演前、「“JSB LAND”ではすごくチャレンジをしていて。各々のソロ楽曲をライブの中に交ぜているんですが、その交ぜ方だったり演出の仕方は僕らにとっても初めてやることだったので、それが皆さんにとって喜んでもらえて成功したことはすごく自分たちの収穫になりました」と、手応えがあったことを明かしました。 さらに、「今年はアリーナツアーから始まって全部で42公演なんですが、今日はその集大成とも言えるライブなので、自分たちも残っている力を全部ここに注ぎ込むような気持ちでやります」と、最終公演へ意気込みました。
■ソロ楽曲披露にギター演奏 “強み”いかした演出
NAOTOさんの言葉通り、スペシャルな演出となったのがメンバーのソロ楽曲。『CHAIN BREAKER feat. 登坂広臣』(PKCZ/ØMIさんソロ曲)、『TUXEDO』(今市隆二さんソロ曲)、『NEOTOKYO』(ELLYさんソロ曲)などを、7人全員でパフォーマンスする、本公演だけの貴重なステージとなりました。
さらに中盤、山下健二郎さんのMCから始まる『山フェス』コーナーが始まり、『FIGHTERS』ではもう1人のリーダー・小林直己さんがギターを演奏。NAOTOさんは参加グループ・HONEST BOYZの楽曲『要!』でファンを沸かせ、岩田剛典さんが自身のソロ曲『Only One For Me』を歌い上げるなど、メンバーの個性を生かした演出でライブを盛り上げました。