セレブスタイリストのレイチェル・ゾーが離婚 26年連れ添った夫に浮気疑惑も
元祖セレブスタイリストとして知られるレイチェル・ゾー。キャメロン・ディアスやニコール・リッチーらをおしゃれセレブに変え、その後はリアリティ番組「The Rachel Zoe Project」など自分のテレビ番組で人気を博すようになった。その彼女が長年連れ添った夫ロジャー・バーマンとの離婚を発表、マスコミを驚かせている。 【写真】ダサい過去からおしゃれな人に! スタイリストを変えて垢抜けたセレブたち
レイチェルとロジャーは今週初めに声明を発表。「33年間一緒に過ごし、26年間夫婦として生活してきたロジャーと私は、結婚生活に終止符を打つという決断を2人で下しました。私たちは2人で築き上げた愛情あふれる家族、数えきれないほどの思い出を誇りに思っています」とコメント、円満破局を強調した。2人の間には13歳と11歳の息子がいるが「私たちの優先事項はこれまでも、そしてこれからも子どもたちです」と宣言している。「私たちは今後息子たちを一緒に育て、共有する多くのビジネスでも共に働き続けることをお約束します」。ロジャーは元々投資銀行で働いていたが、レイチェルがブレイクしてからは彼女と一緒に会社「Rachel Zoe Inc.」を設立。現在はこの会社の社長を務め、財務や法律、人事などのすべてを取り仕切っている。
レイチェルとロジャーはジョージ・ワシントン大学の学生だった頃から交際をスタート、1998年に結婚した。レイチェルは今年6月の父の日に息子たちとロジャーの3ショットをSNSに投稿、ロジャーを最高の父親だと称賛していた。しかしその後、異変が。レイチェルはハンプトンズやマリブで夏休みを過ごす様子をSNSに投稿していたが、写っていたのは子どもたちだけ。ロジャーの姿はなかった。 フォロワーからは2人の関係が暗礁に乗り上げているのではないかという噂が浮上。インスタグラムのゴシップアカウント「Deuxmoi」は2人が離婚を発表する直前、ある情報源からロジャーがレイチェルではない女性とアスペンで過ごしていたという情報を入手し投稿していた。 プライベートだけではなくビジネス上もパートナーとして濃密な関係を築いてきたレイチェルとロジャー。2人の間に何が起きたのか、声明にある通りこれからビジネス上の関係を円満にキープしていけるのか、注目が集まっている。