橋本絵莉子、2ndフルアルバム『街よ街よ』リリース決定!「これからの自分にどういう風に作用するのか、それがすごく楽しみ」
■橋本バンドでお馴染みの曽根巧(Gu)、村田シゲ(Ba)に加え、チャットモンチー時代に乙女団として橋本と活動を共にした北野愛子(Dr)があらたに参加! 【画像】恒例のCD+グッズ付きの豪華盤ももちろん用意 橋本絵莉子が、2ndフルアルバム『街よ街よ』を4月24日にリリースすることが発表された。 2021年12月に1stフルアルバム『日記を燃やして』をリリース後、2022年9月に「宝物を探して」の配信リリースはありつつも、様々なアーティストとのコラボレーションや楽曲提供のニュースが続いていた橋本絵莉子。フルアルバムとしては2年4ヵ月ぶりのリリースとなる。 前作『日記を燃やして』は、手の届く日常生活の中での出来事や感じたことを燃料にして制作されたが、本作ではその範囲を飛び越えて、聴いた人それぞれの中にひとつの街が浮かび上がってくるような広がりのある作品となっている。 生活と音楽が地続きであることに変わりはないが、今日からその先へと続いていく日々を別の角度から捉えた、これもまた橋本絵莉子らしさであると感じられるアルバムとなっている。 参加ミュージシャンは、橋本バンドではお馴染みの曽根巧(Gu)、村田シゲ(Ba)に加え、チャットモンチー時代に乙女団として橋本と活動を共にした北野愛子(Dr)があらたに参加。橋本のソロ活動の立ち上がりから参加していた恒岡 章(Dr)と共に楽曲を彩った。尚、北野が恒岡のドラム機材を使用して録音された楽曲も収録されており、優しく力強い響きで寄り添っている。 本作のジャケットイラストを担当したのは、ミュージシャンでありイラストレーターでもある浜田一平。橋本のデビュー前からのミュージシャン仲間という間柄で、満を持して音楽とイラストという形でコラボレーションを果たした。まさにアルバムのシンボルとなるジャケットイラストとなっている。 また、橋本の作品では恒例となっているCD+グッズ付きの豪華盤が、本作でも数量限定で販売されることが決定。豪華盤は通常盤CDに加え、歌詞カードのデザインにもなっている浜田一平描き下ろしのイラストがバックにプリントされた“街よ街よTシャツ”(バックプリントのデザインは発売までお楽しみに)、ジャケットイラストを閉じ込めた“街よ街よキーホルダー”、そして橋本執筆の日記のようで日記ではないちょっと不思議なお話10編を収録したSFエッセイ『あっちの場合』(文庫本サイズの小冊子)、未公開カットを使用した“直筆サイン入りフォトカード”の5点を、“特製街よ街よボックス”に収めた詰め合わせセットとなっている。今回も豪華盤でしか入手出来ない品々となる。 豪華盤はROCKET-EXPRESSにて、3月9日0時より予約受付開始。3月9日のみの1日限定で送料が390円になるサンキューキャンペーンも実施される。 そして、本作の特設サイトもオープン。リリース情報をはじめ、橋本と参加ミュージシャンのコメントや、本作について橋本が初めて語った際のインタビューが掲載されている。インタビューでは前作『日記を燃やして』リリース後から本作の制作に入るまでの流れや、制作期間中の様々な出来事とその頃の心情が、橋本らしい言葉で丁寧に語られ、読み応えたっぷりのロングインタビューとなっている。 ■橋本絵莉子 コメント このアルバムを作れたことが、これからの自分にどういう風に作用するのか、それがすごく楽しみです。 聴いてくれた人それぞれの中に浮かび上がる街が、あたたかくてやさしい場所だったらいいなと思います。 リリース情報 2024.04.24 ON SALE ALBUM『街よ街よ』
THE FIRST TIMES編集部