境内の「しだれ桜」を描いた春限定の御朱印 4月30日まで 高松市・一宮寺
KSB瀬戸内海放送
香川県高松市の寺で境内の「しだれ桜」を描いた春限定の御朱印を受け取ることができます。 【写真】一宮寺の「しだれ桜」
四国霊場第83番札所、高松市の一宮寺です。境内には3本の「しだれ桜」が植えられていて、例年4月ごろから見頃を迎えます。 2024年は花が咲くのが少し遅いそうで、たくさんのつぼみが春を迎える準備をしています。 (野口真菜リポート) 「今の時期限定でいただけるのが、満開のしだれ桜を描いた特別御朱印です。冬を思い出す寒さの日もありますが、本格的な春の訪れが楽しみになります」 「桜の特別御朱印」(700円)は、季節を感じてほしいと始めたもので、淡いピンク色の半紙に垂れ下がる美しい「しだれ桜」が描かれています。 (一宮寺/加藤泰弘 副住職) 「お寺らしい春らしさを感じ取っていただけたらいいなということでお出しさせていただいております。(しだれ桜の)冬場のお手入れなどもすごく頑張ってやりましたので、きれいに咲いてくれるんじゃないのかなと思います」 「桜の御朱印」は高松市の一宮寺で4月30日まで受け取れます。
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