レノファ、横浜Mに敗れて天皇杯初の4強ならず
天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会は25日、準々決勝2試合があり、J2レノファ山口は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場でJ1横浜F・マリノスと対戦。1―5で敗れ、初の4強進出はならなかった。 前半16分に失点するも、23分にFW奥山洋平が俊足を生かしてボールを奪い、相手GKも交わして無人のゴールに同点弾蹴り込んだ。その後、得点は動かなかったが両チームとも1人ずつ退場者を出して試合を折り返した。 後半6分に失点すると、攻め込まれる場面が増え、26、32、41分にも得点を奪われ、1―5で完敗。力の差を見せつけられる結果となった。