パリ市警の河川警備隊 五輪に向けセーヌ川で警備訓練
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【7月11日 AFP】フランス・パリのセーヌ川ではパリ五輪に向けて、パリ市警の河川警備隊が特殊部隊と連携して、不測の事態が発生した際に迅速に対応できるよう、水上や両岸での訓練を強化している。 セーヌ川の両岸はパリ五輪の開会式や水上で行われるイベントに対応するため客席が設置されるなど様変わりしている。 河川警備隊のソフィー・マレルブ(Sophie Malherbe)隊長は「特に、開会式とセーヌ川で行われるイベントの警備に力を入れている。このため、約100名の隊員が水中および水上で毎日訓練を行っている」と話した。 映像は10日撮影。(c)AFPBB News