「上林産業」が破産手続き開始決定 負債額約9000万円 燃料小売価格の変動が大きく、低収益での販売を余儀なくされ…
燃料小売の上林産業が、10月31日に鳥取地方裁判所より破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。負債は約9000万円の見込みです。 帝国データバンク鳥取支店によりますと、上林産業は1972年に設立された燃料の小売業者で、鳥取県内でガソリンスタンドを経営していました。 1977年には吉成店をオープンし、2003年には本店をセルフ化するなど一般個人向けの販売を拡大。2006年2月期には年間の売上高約6億8300万円を計上していました。 しかしその後は、燃料小売価格の変動が大きく低収益での販売を余儀なくされ、さらに2019年に鳥取西道路が開通したことで本店前の交通量が減少して販売が落ち込み、2024年2月期の年売上高が約1億にまで減少。 借入金で運転資金を補ってきましたが、業況の回復が見込めないことから今年7月末に事業を停止していたということです。 負債は約9000万円の見込みです。
山陰放送
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