スーパーライト級のジャック・カテラル、次戦に王座挑戦を狙う | ボクシング
ホルヘ・リナレスを相手に見事な勝利を収めたスーパーライト級のジャック・カテラルは、次戦にタイトル挑戦を見据えている。
ジャック・カテラルは次の試合の相手として、WBOスーパーライト級王者テオフィモ・ロペスを狙いにしていると表明した。 カテラルの直近の試合はホルヘ・リナレス戦だ。その試合でカテラルは勝利を収め、スーパーライト級のタイトル挑戦を視野に入れることができるようになった。 ロペスは今年6月、かつてカテラルとタイトルを争ったジョシュ・テイラーを撃破し、WBOのチャンピオンに名乗りを上げた。彼は引退を示唆していたものの、今後の試合を行うという噂は依然として流れている。 一方カテラルは、テイラーとの再戦を望みつつも、他の挑戦にも積極的に取り組む意志を見せている。 『Betway』の取材に応じたカテラルは、次の対戦相手としてロペスが考えられるかと尋ねられると、同意した。 「熱望している試合の1つだ。是非ロペスと同じリングに立ちたいね。自分のスタイルは彼にとって厄介なものだと思っているよ」 「彼が個々的な問題を抱えていることは理解している。それでも、来年には再び彼がリングに戻ってくればいいと思っているし、対戦相手として僕の名前を挙げることについては確信を持っている」
Alexander Netherton