バスタオルの寿命ってどれくらい?家事のプロに聞いた
バスタオルの寿命はどれくらい?
家庭によって利用状況が異なるので、バスタオルの寿命を定めるのは難しいです。ただ、半年ごと、1年ごとなど、定期的に交換するタイミングを決めておけば、迷わなくて済みますし、新しいタオルで気分も新たになるチャンスが多く訪れます。 とは言え、定期的に交換するよりも、納得するまで使いきりたい、というかたも多いでしょう。その場合の目安として、誰が見ても清潔感のあるタオルであるかどうか、客観的な目で確認するようにしましょう。洋服と同じように、人に見せても恥ずかしくない状態かどうかで判断するということです。 いかにもくたびれている状態なら「そろそろ替えどきじゃない?」という声が聞こえてきそうですよね。 また皮膚にトラブルを抱えているかたは、衛生的であるかどうかは健康面にも直結してきます。洗濯後も嫌な臭いが残っている場合は、かなり雑菌が繁殖していることになるので、処分しましょう。
古いバスタオルの再利用はどうする?
古いタオルを雑巾におろすかたは多いと思います。ただ、フェイスタオルなら雑巾にしやすいのですが、バスタオルは大きすぎて、そのままでは雑巾に向きません。 かといって切り刻めばボロボロと繊維が散らかってしまい、やはり雑巾には向かない場合が多いと思います。 そこでおすすめなのが、大きい紙袋の中で適当な大きさに切って、そのまま冷蔵庫の上など邪魔にならないところに置いておく、という使い方。お料理で揚げ物をした後、紙袋から古いバスタオルを取り出し、油を吸わせて捨てます。このように使えば、油の処理材を買わずに済みますね。 ただし、古いバスタオルにカビ(黒い点々)がついていたら、再使用はせずにすぐ捨てましょう。形がまだあるから使える、と考えるよりも、衛生的かどうかが見極めのポイントです。 ■教えてくれたのは… カジタク 家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部