なだ万厨房などが参加『モス越』初日を取材 “デパ地下バーガー”の味は
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百貨店の銀座三越とモスバーガーが初めてコラボレーションし、デパ地下の人気店の味を取り入れたハンバーガーが味わえる『モス越』が6日にオープンしました。初日に買いに来たお客さんに話を聞きました。 【画像】モスバーガー×三越『モス越』を取材
■デパ地下の人気店・7店の味が“ハンバーガー”に
『モス越』は、三越伊勢丹とモスバーガーが“暮らしを豊かにする”という客へ向き合う姿勢や、商品の品質へのこだわりなど共通する点が多く親和性が高いことから、今回コラボとして実現しました。 参加しているのは、天保元年(1830年)に創業し、伝統ある日本料理を提供する『なだ万厨房』や、明治28年(1895年)に誕生し、すき焼・しゃぶしゃぶで知られる『浅草今半』など7店。商品の開発期間は8か月にも及んだといいます。 販売されるのは、全6種(うち1種類はデザートバーガー)。9月6日から12日までは、『なだ万厨房』のだしが香るテリヤキソースと、黒毛和牛のパティが特徴の“銀座テリヤキバーガー”(1601円)や、甘みの強い白姫えびを、長ネギや玉ねぎとカラッと揚げた『銀座天一』のかき揚げが味わえる、“白姫えびのかき揚げライスバーガー(1601円)”など、4種類が販売されます。
買いに来た親子に話を聞くと「(値段は)高いなとは思いますけど、だからこそどんなものなのかなって。食べてみたいなって」と期待を寄せていました。また、『銀座テリヤキバーガー』を食べた人は「ソースが甘すぎず、おいしいです」と、“デパ地下バーガー”を味わっていました。