【虎に翼】午前8時12分の「クソだ!」からの「いけ!山田!」神回にネットも号泣「バディ感最高」「視聴者もいけ~!と」
NHK連続テレビ小説「虎に翼」の最終週が23日、始まった。第126回のこの日は、父を殺し尊属殺人に問われる美位子(石橋菜津美)の最高裁の裁判が始まった。 【写真】神妙な面持ちで考え込む寅子 弁護を務める山田(土居志央梨)は、長官の桂場(松山ケンイチ)に対して、「暴力行為だけでも許しがたいのに背徳行為を重ね、畜生道に墜ちた父親でも、彼を尊属として保護し、子供である被告人は服従と従順な女体であることを要求されるのでしょうか」と問いかける。 続けて「それが人類普遍の道徳であるなら、この社会と我々も畜生道に墜ちたと言わざるを得ない。いや、畜生以下。クソだ」と言い放つ。桂場が「弁護人は言論に気をつけるように」と注意すると、すかさず轟(戸塚純貴)が「不適切な発言でした。おわび申し上げます」と山田のかわりに謝罪。しかし小声で「いけ!山田!」と後押しした。 NHK総合での放送では午前8時12分に放たれた、山田からの「クソだ」からの轟の「いけ!山田!」に、ネットは神回指定。胸アツの思いがあふれた。 「視聴者もいけ~!と思ったよ」「相棒具合が泣けた」「よねと轟のバディ感最高!」「さすがのコンビ力」「虎つば史上一番迫力のある法廷シーンだ」などの声が挙がった。