祇園の木﨑太郎（左）と櫻井健一朗

　結成１６年以上の漫才師たちの賞レース『ＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ～漫才トーナメント～』で本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に出場する３２組が決定。ジャルジャルやタイムマシーン３号などのテレビで活躍するコンビから、結成５２年目のザ・ぼんちやショウショウなどベテランの実力派までが出そろった。 【写真】結成５２年目のベテランコンビも元気いっぱい！ 　本戦に出場するのは東京、大阪で行われた選考会で選ばれた２７組と、前回大会のファイナリスト５組を加えた３２組。２０２３年で結成１５年以内のコンビが出場可能な「Ｍ―１グランプリ」を卒業した、祇園、ダブルアート、リニア、ななまがり、ヘンダーソンも本戦に出場が決まった。 　２月２７日には、「開幕戦ノックアウトステージ３２→１６」の組み合わせ抽選会を実施。２０２３年『Ｍ－１グランプリ』王者の令和ロマンと宮司愛海アナウンサーの進行のもと、「開幕戦ノックアウトステージ３２→１６」の１６試合の対戦カードが決定。「ノックアウトステージ」では、出場者が２組ずつネタを披露し、１対１のタイマン形式で面白さを競う。「開幕戦ノックアウトステージ３２→１６」は、３月２３日、２４日、続く「ノックアウトステージ１６→８」は、４月２０日、２１日にいずれも東京・お台場のフジテレビ本社にて、有観客で開催。決勝戦となる「グランプリファイナル」はフジテレビ系の全国ネットで放映される。 　出場３２組は以下の通り。 　囲碁将棋、インポッシブル、ＬＬＲ、ガクテンソク、かもめんたる、祇園、金属バット、ザ・パンチ、ザ・ぼんち、ジャルジャル、シャンプーハット、ショウショウ、タイムマシーン３号、ダブルアート、タモンズ、超新塾、テンダラー、東京ダイナマイト、流れ星☆、ななまがり、母心、ハンジロウ、プラス・マイナス、ヘンダーソン、マシンガンズ、三日月マンハッタン、モンスターエンジン、ヤング、ラフ次元、ランジャタイ、リニア、ロビンフット（五十音順） （よろず～ニュース編集部）