【元ソフトバンク・柴原洋に聞く】木製バットへの対応に苦労するのはどのようなタイプ?
読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打撃編。回答者は現役生活通算で1382安打を記録した、元ソフトバンクの柴原洋氏だ Q.キャンプも終わり、間もなくペナントレースも開幕ですが、新人の高卒野手で話題に上るのが木製バットへの対応です。金属から木製バットへの移行で苦労するのはどのようなタイプ(スイング、フォーム)の選手でしょうか。その逆もあれば教えてください。(静岡県・22歳) 最も苦労するのが力の強いだけのバッターだと思います。金属バットというのは、根元でとらえようが、先端でとらえようが、力のあるバッターが・・・
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週刊ベースボール