リーグ優勝M1のソフトバンク、川村友斗が決死のヘッドスライディングで同点適時内野安打もぎとる
◆オリックス―ソフトバンク(23日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの川村友斗が決死のヘッドスライディングで同点を呼び込んだ。 ■松葉づえで大阪入り、近藤健介も優勝準備万端!【写真】 1点を追う3回2死一、三塁。川村がオリックス先発才木海翔の低め直球を強振。右翼線への強い当たりを一塁手内藤がはじくと、二塁手太田がつかみ一塁へ送球。全力疾走する川村はヘッドスライディングで一塁へ滑り込み、判定はセーフとなった。オリックスがリクエストを要求したが、判定はそのままだった。 川村は22日の楽天戦ではプロ1号を放ちお立ち台に立った。勝てば4年ぶりのリーグ優勝が決まる一戦でも「9番右翼」でスタメン出場し、存在感を発揮した。 【#OTTOホークス情報】 【▼オススメ記事は下記関連リンクから▼】 前夜の新幹線Vはお預けとなった小久保ホークス。23日は京セラドームでオリックスと対戦。優勝決定条件をわかりやすく解説します。
西日本新聞社