白石まるみ、〝だめんず〟より「男は主人みたいにまじめ人が…」
女優、白石まるみ(61)が東京・三鷹RI劇場で始まった人気漫画「だめんず・うぉ~か~」を舞台化した朗読劇に出演している。 原作はダメな男ばかり好きになってしまう女たちを描いた倉田真由美さん(53)の漫画。男運が悪く悲しみに打ちのめされた女たちが、男運が良くなるという都市伝説を信じ山奥の館へ行く物語で、白石はギャンブル好きのバーのママを演じている。 3回目の舞台化となる今回、歌ありダンスありのエンタメに仕上がった。白石は「私も若い頃、好きになった人が〝だめんず〟だったことが多々あります」と苦笑。「そういう男は女性の扱いがうまかったり、カッコよかったりするけど、今の主人(一般男性)みたいにまじめな人に限りますね」とノロケてみせた。公演は24日まで。