阪神・西勇輝が今季初の本塁打を浴びて1点差に
(セ・リーグ、ヤクルトー阪神、11回戦、30日、神宮)阪神・西勇輝投手(33)がヤクルト・オスナに今季初の本塁打を浴びた。 2点を先制した直後の四回。先頭のオスナが変化球を打ち上げた打球は、風にも乗って左翼ポール際に吸い込まれた。西勇は今季は10試合で被本塁打ゼロ。昨年9月5日の中日戦(バンテリン)で細川に浴びて以来1本も打たれていなかったが、約9カ月ぶりに浴びる一発で1点差で詰め寄られた。しかしこの後は村上、サンタナ、長岡を3人で抑え、追加点は与えなかった。