YA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦は1勝1敗1分け。RISEのOFGMナンバー2の山口裕人が西谷大成にKO負け【FIGHT CLUB】
初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)でYA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦3試合が行われた。結果は1勝1敗1分の痛み分けに終わった。 対抗戦は判定なしで3Rで決着がつかなかった場合は引き分けのルール。 先鋒戦では木村“ケルベロス”颯太(心将塾)と白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)が対戦した。カード発表会見、前日計量と口では惨敗続きだった木村はなんとしても勝利が欲しいところだったが、白川を倒すことができずドローに終わった。 1R、ともにオーソドックスの構え。木村は右カーフ、左ロー。白川はワンツー。木村の前蹴り、右カーフに、白川は左ボディー、右フック。木村はワンツー、右カーフ、左インロー。白川がパンチで前に出ると木村はヒザを合わせる。木村は右ハイ。白川も右カーフ。パンチが交錯もともに決定打は放てず。
2R、パンチの攻防から木村は右カーフ、三日月蹴り。そして右ストレート。白川も右フックを返す。木村は右ミドル、テンカオ、右カーフ。木村の左フックに白川も左フックを合わせる。木村がコーナーに詰めて前蹴り、右ストレート。白川のパンチに木村がパンチを連打で返す。木村の右ストレートが白川の顔面をとらえる場面が増える。木村は右カーフと右ストレートと上下に打ち分け、白川を追い込んでいく。 3R、ここも木村はカーフからワンツー。木村は右カーフと左インカーフを打ち分ける。白川も前に出てパンチ。白川の左フックが顔面をとらえる。木村はテンカオ。距離を詰めての打ち合いで白川の左フック、木村の右ストレートがヒット。打ち合いの中、互いのパンチが何度も顔面をとらえるが互いに決定打を放つことはできず、試合終了のゴング。 判定はないためドローとなった。 試合後のマイクで木村は「すいません、マイクであんな情けないことして。戦いもこんなんで。すいません。ありがとうございました」とがっくり。白川も「ドローで言うことはないです。すいませんでした。僕、もっと頑張ります。ありがとうございました」と反省の弁を口にした。
【関連記事】
- YA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦は1勝1敗1分け。RISEのOFGMナンバー2の山口裕人が西谷大成にKO負け【FIGHT CLUB】
- YA-MANが朝倉未来に77秒でKO勝ち。朝倉勝利予想の平本蓮に「バーカ」。そして「俺の時代になる。平本の時代じゃない」【FIGHT CLUB】
- YA-MANが「朝倉未来がしょっぱい試合をしないように」と「1分でKOしたら1000万円」をABEMAに要求【FIGHT CLUB】
- YA-MANが朝倉未来軍団との対抗戦を「3勝。もしくは2勝1分け」と予想。1分けは「想像にお任せします」【FIGHT CLUB】
- 朝倉未来が対抗戦の勝敗を「2勝1敗」と予想。「俺だけ負けたりして(笑)」と余裕のジョーク【FIGHT CLUB】