北海道の川で見つかった特定外来生物“アメリカナマズ”「道内の河川に定着している可能性低い」環境省調査
HTB北海道ニュース
6月に北海道・江別市内の川で釣りあげられた特定外来生物の「アメリカナマズ」について、環境省は道内の川に定着している可能性は低いと発表しました。 今年6月、江別市内の川で特定外来生物の「チャネルキャットフィッシュ」、通称「アメリカナマズ」が釣りあげられました。その後道や環境省などがアメリカナマズを釣ろうとしたものの確認することはできず、道内97箇所の調査でもDNAは検出されませんでした。 環境省は「現時点では道内の河川に定着している可能性は低い」としていますが、疑わしい魚を見つけたら情報を提供してほしいと呼びかけています。
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